今回は家庭でできる食品ロスの原因と対策。減らすために4つの事を紹介します。
最近は、食品ロスやSDGsを目にすることが多いですよね。
食品ロスは関係ないと思っているあなた。
食品ロスは家庭でも毎日起きてるんです。
食品ロスはスーパーやコンビニ、飲食店などの問題と認識してるひとが多いので食品ロスが家庭に関係するいってもピンと来ないと思います。
食品ロスの半分が家庭から廃棄されている食材なんです。
家庭ででる食品ロスの原因と対策をおぼえると
読み終えたころには、主婦力と節約アップに繋がるので参考にしてくださいね。
食品ロスを家庭でできること!ズボラ主婦でも楽にできる方法☆
- 必要なもののチェックする
- 冷蔵庫の中身を確認をする
- 必要なものだけ買う
必要なもののチェックする
食品ロスで家庭でできることは少ないかもしれません。
ですが、買い物にいく際に気をつけておくと食品ロスを削減することができます。
冷蔵庫の中身を確かめチェックするクセをつけると買ってくるものが見えてくるはず。
冷蔵庫をチェックする理由は、買うものを調べるだけでなく期限切れの食材がないか確かめてムダなものを買ってこないように気をつけることが出来るメリットがあります。
冷蔵庫の中身を確認をする
お店に行く前に冷蔵庫の確認を してみることです。
なぜなら、冷蔵庫の奥に賞味期限の切れや、腐ってるものがないかなど不要なものを整理すると同時に必要なものしか買わないようにすることができるからです。
腐っていたり、期限間近の食品は使っている頻度が低いことがあり、安売りで衝動買いのものが多いことがあります。
そのような場合は、いつもより少なめに買う意識が持つことができ、食品ロスを防ぐことが可能です。
必要なものだけ買う
買いもの先で忘れないように、必要なものはメモにとり、買うことをお勧めします 。
紙でなくスマホのメモ機能をつかい記憶しておくといいです。
紙にメモした場合、テーブルの上におき、店に着いてから忘れたことに気づき後悔することがあります。
最近では、キャッシュレス決済などにつかう頻度がおおくなり、紙にメモするよりスマホのほうが忘れる回数が少ないです。
お店にいくときは、必要なものをふだん使うスマホのメモを機能をつかい買ってくることをお勧めします。
食品ロスの家庭での原因は？ゴミが出る4つの知られざる理由を教えます！
食品ロスの家庭の原因は4つあります。
ゴミが出る理由を知ると冷蔵庫のなかと整理が出来てスッキリして気持ちがいいですよ。
家庭での原因でゴミが出る4つの知られざる理由
- 買い過ぎ
- 作り過ぎ
- 食べ残し
- 期限の短い食品廃棄【直接廃棄】
買い過ぎ
家庭での食品ロスの原因は買い過ぎてしまうことです。
安さに釣られて買い過ぎてしまうことがあります。
まだ家にあるとわかっていても、安さの誘惑に負けてかごに入れているのでは。
チラシをチェックをしてないと、次はいつ安売りするかわからないので、つい
手を伸ばしてしまうと買い過ぎて食品ロスの原因になってしまいます。
安かったとはいえ、日持ちがしないと買わなければ良かったと後悔してしまうものです。
作り過ぎ
つい、料理を作り過ぎてしまうことがあります。
夫と子どもが大好物のメニューが、意外に食べてくれず、次の日に食べようと冷蔵庫にいれたまま忘れたころに冷蔵庫の奥からでてきて生ごみで捨ててもったいないと感じることがあるでしょう。
事前にどの程度食べる量を聞くことでコミュニケーションを取りつつ作り過ぎを防ぎ一石二鳥です。
食べ残し
食べ残しが原因で食品ロスになることがあります。
料理を作っても思っていた以上に食べてくれないことがあるはずです。
工夫して作っても、好き嫌いやその日の体調などで食べ残してしまうことがあります。
もったいない気持ちから次の日に食べようと冷蔵庫に保管し忘れてしまい気づいたときには悪くなり生ごみに出してしまうケースがあります。
作った料理は、なるべく1回で食べきるようにするか、残った場合は冷凍庫に入れると長期保存が可能です。
とはいえ、毎日働く夫や育ち盛りの子どもにバランスの取れた料理を作ってあげたい気持ちになりますが、前日食べた料理を出しても夫には手抜きと思われ子どもには飽きて食べてくれません。
食品ロスを減らすには、1回の食事で食べきる量を作ることがベストです。
期限の短い食品廃棄【直接廃棄】
鮮度が落ちるのが早く期限の短い食品の廃棄も食品ロスにつながります。
生魚やレタスの葉物野菜など適切に保存しても悪くなりがちです。
とくに野菜は獲れたあとでも空気に触れていないと、へなへなになり見た目も悪くなるので、ごみに出しがちになってしまうことです。
レタスやキャベツなどの葉物野菜を一玉買ったときは芯を切り抜き、空いたところにキッチンペーパーを詰めると水分を吸収し鮮度が落ちるスピードを遅らすことが出来ます。
食品ロスで一日あたりの量は?ムダにポイ捨てしてない？
家庭で一日あたりにでる量は、ムダにポイ捨てしてることがあります。
食べずに期限切れになった食品や食べれるところまで余計に捨てることが原因です。
期限切れの食品はもったいないと思っても食中毒など不安から開けずに捨ててしまうことがあります。
また野菜など食べれるはずの部分まで切りごみの量を増やしてしまうことがあります。
家庭で一日あたりにでるごみの量は、食中毒からの不安や野菜などの余分な切り落としからムダにポイ捨てしてることが多いです。
食品ロスを減らすために！廃棄して家のゴミが溜まるダメな理由☆
食品ロスを減らすためには廃棄した家のゴミがたまる理由を知ることが大切です。
賞味期限と消費期限の違いを知り、使う用途に合わせて期限を見て使うこと。
賞味期限は美味しく食べられる期間
賞味期限は美味しく食べれる期間と知っていますか?
賞味期限が切れると捨ててしまうひとが多いはずです。
見た目がちょっと悪い・・・。
食中毒が不安・・・。
と思ってしまいます。
ですが、賞味期限は美味しく食べれる期間なので、すぎても食べることが出来るんです。
美味しさは少し落ちてしまいますが、その前に冷凍保存すると鮮度が落ちにくくムダなく食べきることができます。
消費期限は期限までに使いきる期間
消費期限は期間内に使いきる期間のことです。
賞味期限とちがい消費期限は鮮度が早く落ちるものに表示されてます。
卵やもやしなど短期間で使わなければ食べると体に影響を与える食品に表示されてることが多いです。
しかし、保存方法しだいで期間を伸ばすことはできますが、消費期限と表示されてるものは早めに使いきる献立を考えてみるのが大切です。。
期限を確かめ料理に使うと家庭の食品ロスを減らすことができます。
食品ロスで家庭でできる対策は!主婦力と節約をアップ☆
食品ロスを家庭でできる対策をすると主婦力と節約アップにもなります。
家庭での食品ロスは 、買い過ぎ、作り過ぎ、食べ残し、直接廃棄の4つです。
対策が多いと感じることがありますが、ひとつのことは家庭ですぐに出来ることです。
最初は難しく考えず 、自分に合ったことから実行してみると無理なく続けていけます 。
ひとつずつこなしていくと料理のレパートリーが増えたり食費の節約になり良いことがあります。廃棄する食材を減らし余計なものを買うことが減るので財布にもやさしいです。
