じゃがいもの保存★ 冷蔵保存・常温保存・冷凍保存・長期保存のそれぞれのメリット&デメリットやポイントを紹介！

本記事では、じゃがいもの保存や冷蔵保存・常温保存・冷凍保存・長期保存のそれぞれのメリットとデメリットやポイントを紹介します。

じゃがいもを保存しても変色して使っても大丈夫なのか気になったことはありませんか？

じゃがいもは、正しい補法で保存すると日持ちする野菜です。
冷蔵庫や冷凍庫、常温で保存が出来る野菜ですが、日持ち出来ない場所においていると、じゃがいもが変色して捨ててしまう事があります。

安売りで多く買ってしまった時など、保存場所に困っても適した場所に置くだけで日持ちすることが可能です。

本記事を読むと、じゃがいもの保存や冷蔵保存・常温保存・冷凍保存・長期保存のメリットとデメリットやポイントを紹介しますので参考にしてくださいね。

【じゃがいもの保存 】置く場所のメリット・デメリットを紹介☆

じゃがいもの保存には、3種類の方法があり、それぞれメリットとデメリットがあります。

置く場所によって、冷蔵庫や冷凍庫に入れたり、常温で保管する方法がありますが、それぞれメリットやデメリットがあります。

• 冷蔵庫…食材を一緒に出せる
• 冷凍庫…長期不在する時
• 常温…冷蔵庫に入らない時

• 冷蔵庫…切った断面が変色する
• 冷凍庫…解凍まで時間がかかる
• 常温…インテリアの邪魔になる

切っていないじゃがいもは、最大のメリットは他の野菜より長期保存が出来ることです。
冷蔵庫や冷凍庫は、最低でも1か月で、常温は2～3ヶ月の保存が可能なことです。
常温で保存する場合は、地域によって湿度や気温がちがいが出ます。

一度切ると、酸化がはじまり変色し始め変色する原因になってしまうので1週間を目安に使い切る必要があります。

じゃがいもは冷蔵保存がいい？入れると早くに悪くなる原因とは！

冷蔵庫にじゃがいもを入れると、ハリがなくシワシワになります。

冷蔵庫の中は、乾燥してじゃがいもの水分がなくなり美味しさが半減する事です。
日持ちさせるために冷凍庫に入れ、長期間保存をしたじゃがいもは調理するとボソボソの食感になり、美味しさが逃げてしまいます。

使いきれずに切ったじゃがいもを、ラップをしないで冷蔵庫に入れると、一度空気に触れると酸化が早くなり、黒くなる原因になることです。
黒くなった部分は、でんぷん質が糖質に変わる特徴があり、発がん物質の成分が出てしまい、体に良くない成分が出ます。

じゃがいもを冷蔵庫に入れると、すぐに使えて便利ですがシワシワになったり、使いきれずに切ったじゃがいもが黒く変色して体に良くない成分になってしまうので、冷蔵保存をするときは、早めに使うことです。

じゃがいもを常温保存するには？身近にあるモノを使うと日持ちする理由☆

じゃがいもを常温で保存すると、冷蔵庫や冷凍庫に入れるより日持ちします。

冷蔵庫や冷凍庫などに、入れたほうが日持ちすると思いがちですが、常温のほうが置く場所にピッタリの環境で冷やすより長期保存が可能です。

根菜のじゃがいもは、収穫まで土の中で育ち、野菜は収穫する前の状態に近い環境で保存すると日持ちします。

高温多湿の部屋ばかりという場合は、クーラーボックスに入れることです。

なぜなら、クーラーボックスは高温多湿と直射日光をさけ常温で置いていても、すぐに芽が出ることがないからです。大きさは縦20㎝横30㎝の小さめのクーラーボックスで、あまり大きいと重さもあり、料理するたびに運ばなくてはいけなくなると余計に疲れてしまうので小さめで軽いクーラーボックスがおススメです。

冷蔵庫の横に置いておくと使いたい時に、取り出しやすく時短になります。

とはいえ、間取りによっては、中々置く場所が確保できない人もいると思います。その様な時は袋から出し、新聞紙で包み汚れてもいいスーパーの袋に入れて玄関に置いておくと湿気と日当たり防止になります。

じゃがいもを冷凍保存するとどうなる？料理の手間をなくす方法って？

じゃがいもを食べ忘れどうしようかと悩んだ事があるはずです。
家を長期不在にするからと、買わずにいたのに残っていたことがあると思います。

じゃがいもは、野菜の中でも日持ちするので、食べずに残っている事があることです。

しかし、日持ちするとわかっていて帰ってきて食べようと思ったら芽が出て食べれない状態になって、しょうがなく買い物に出る手間が出てしまいます。

切っていないじゃがいもは冷凍庫に入れたほうが時短になる事があります。
煮込み料理には不向きですが、カレーライスなど溶けてもいいメニューに適している事です。皮むきも包丁を使わずに、キレイに剥けるので調理しながらボールに水を入れておくと、ちょっと力を入れるだけでツルっと剝けます。

じゃがいもを長期保存するには？買う前に見るべきチェックポイントとは！

買ってきたじゃがいもを長期保存するには、必ず見ておくポイントがあります。

じゃがいもを買う時に、芽が生えていないか見る必要があります。

じゃがいもの芽にはソラニンやチャコニンという成分が含まれていて日当たりがいい場所に置いていると緑色になり時間が経つと赤く変わり、芽を取らずに食べると、食中毒の原因になるからです。

ソラニンやチャコニンは、太陽の光や照明などで成長する特徴があるので、買う前から緑色になっているじゃがいもを避ける必要があります。

特に、安売りしているじゃがいもを買う時は、光を浴びて時間が経っている事が多いので、袋に入った状態で売っていると見逃してしまう事があります。

もし芽が生えていた時には、芽を取り光を避けて保存する必要があることです。
食べる時は、芽の周りをキレイに取り除いてから調理する必要があります。